中部理化Togoってどんな会社?

何をしているの?

⾃動⾞を中⼼とした、アルミニウム製品の表⾯処理メーカーです。中でも得意としているのが、アルマイト処理と呼ばれる技術です。

求める人材は?

「コツコツと丁寧な仕事をするタイプ」、または「⾃ら改善点を⾒つけ、チャレンジするタイプ」。どちらも会社には⽋かせません。

中部理化Togoの社風は?

ベテランから若⼿まで、協⼒し合う社⾵です。仕事に関しても⼀⼈ひとりの適性をしっかり見極めた上で配属やジョブローテーションを⾏います。適材適所の活躍が可能です!

自慢は?

国内自動車メーカーのブレーキなどの重要保安部品に、当社で加工した部品が使われています。世界の街を走るクルマに、⾃分たちの⼿がけた部品が搭載されていると思うとワクワクしませんか?

ディスクブレーキ(一体型)
ドラムブレーキ
AT用コントロールバルブ

硬質アルマイトって?

自動車パーツは燃費をあげるために軽量化と戦っています。そのため、アルミに鉄並みの強度を持たせることが必要になります。そこに当社の硬質アルマイト処理の加工技術が活かされており、この皮膜のおかげでアルミパーツは加工前の約三倍の硬度をもち、さらに摩耗やサビに強くなるのです。

アルミニウムは表⾯に錆(酸化被膜)が出るとそれ以上は侵⾷しないという性質がありますが、それを電気でコントロールし、厚さや硬さ等の膜質を狙い通り作り出す事が出来るのがアルマイト処理なのです。

表⾯を酸化させるアルマイト処理は、塗装のようにはがれる⼼配がありません。⽪膜には細かい⽳があいており、そこに染料を流すことで、カラーリングも可能です。⾃動⾞のブレーキなどの重要保安部品と呼ばれるものに、国内メーカーはもちろん、海外メーカーの⾃動⾞にも、当社が表⾯処理を施した部品が使われています。

展望は?

今後は、アルマイト事業だけでなく、その前⼯程である⾦属加⼯の切削やプレス、後⼯程の⽪膜研磨等も⾏い、アルマイトに付加価値を付けて提供していくことを⽬標としています。めざすのは表⾯処理メーカーからの脱却と「部品メーカー」への進化です。

すでにベトナムの⼯場では材料を調達し、切削と表⾯処理を⾏った上で⽇本への輸出を⾏っています。現在、当社の若⼿社員が技術の勉強に出向いており、彼らを中⼼に近々、新製品を⽴ち上げる予定でいます。

⾃動⾞のブレーキにアルミニウムが使われ、さらにATへ。そして6速・8速のATへと進化し、部品も増える中、それに合わせて当社も成⻑を続け、今では中国・ベトナムにも⼯場を有するまでになり、会社の規模的にも実績的にも、⼤企業への第⼀歩を踏み出そうとしています。

ISO
株式会社中部理化 Togo|高品質の硬質アルマイト加工
〒470-0151 愛知郡東郷町諸輪字北山80-9 
TEL 0561-39-0555 / FAX 0561-38-3188
©️ Chuburika Togo Co., Ltd.